ジスロマックと自宅にいる男女

多い感染症に有効なジスロマックとオーラルセックス

ジスロマックが登場したことによって治療することが容易になった感染症として知られているのがクラミジア感染症です。特に性病の領域において生まれてきた恩恵は大きく、性器クラミジアの治療において最もよく使用される治療薬となっています。ジスロマックはたった1回の投与で性器クラミジアを治療できるということが魅力的な点であり、多くの場合には1度の治療で感知して再発のリスクもなくなるというメリットがあります。しかし、こういった治療薬が存在していても問題が絶えない状況が現代日本にはあります。性器クラミジアは日本で最も多いとされる性病であり、成人の20%程度がクラミジアに感染しているものと推定されています。特に若年化が進行しているということが性器クラミジアの特徴であり、女子高生であっても10%以上が感染していたというアンケート結果も存在しているほどになっています。こういった状況があるのは性病に対しての不理解が原因となっているのが明らかであり、性器と性器の接触がなくても感染するものであるということが特に若年層を中心として理解が進んでいないのが大きな問題です。クラミジアは口腔感染も起こすため、オーラルセックスによって感染が広がっている現状があります。性器から喉へと感染し、喉から性器へと感染するということを繰り返していくことによって若年層で感染が広がっているというのが現代日本における感染拡大の原因となっています。自覚症状があまり伴わないことも感染拡大の原因となっており、ジスロマックのように有効な治療薬があっても重症化するまでは治療を開始せずにいる人が多くなってしまっています。この状況を打開することが感染拡大の防止に不可欠となっているのです。